健全なコンサルティング契約ってなんだろう?



僕らのサービスの中でコンサルティングはかなり重視しているサービスです。
重視というか好きなんです。コンサルティングと言う仕事。

サービス内容そのものとしてはWebサイトを持つ事で発生するお悩みを解決することなのですが、具体的に並べてみると以下のような内容です。

・既存サイトの目的や目標達成に対してのお手伝い
・目的や目標の設定
・抱えている問題の可視化及び解決策の提示
・サービスそのものの企画・設計やWebで提示すべき内容の精査
・サイト運用ルールの策定
・制作・リニューアルのルール策定
・コストの最適化
・制作を発注する際の業者選定立ち会い
・Web担当者を雇う際の面接立ち会い

これらは現在Web担当者がいる、いま制作を依頼している会社がある、これからどこかに発注しようとしている、内部で上手く運用したい方が対象のサービスで、「ウチに制作も頼んで下さいね」と言う意味は持っていません。
※もちろんご依頼いただいても良いです。すごく喜びます。


つまり
・今抱えている問題を明確化し迅速に解決する
・問題を抱える前に発生しうるリスクを確認・回避する
が目的ですね。


健全なコンサルティング契約ってなんだろう?


そもそもコンサルティングとはビジネス上のアドバイス業務です。
アドバイスとは本質的には「ちょっと教えてよ」にこたえる意味ですから短期間で行うべきもので、長期間にわたりいつまでも求めるものではありませんし、提供すべきものでもありません。
先回りして引っ張り上げることも仕事に含まれますが長くなるのでここでは省きます。

そのため数時間〜数日で終わるなら良いですし、通常であれば3ヶ月まで。
新規ビジネスの立ち上げサポートのようなヘビー級の内容でも最長1年でしょう。
数ヶ月にわたるコンサルティング業務の場合、内部スタッフの文化作りやスキル向上を目的とし、その後はコンサルタントなど不要になるのがあるべき姿です。

なんとなく分かりやすく言うと一定の局面でのみ雇い入れる傭兵のようなものです。


なので、もし数年に渡る契約の場合、内部(←クライアント企業側)のレベルアップが出来ていない。つまりコンサルタントがコンサルとしての仕事を出来ていないとも言えますし、依頼側がコンサルタントの使い方を間違えているとも言えます。

もちろん力強い頼りになるアドバイザーを抱えていたいと言うご要望もあるでしょう。
もちろんそのような思いは理解できます。
ただ本来としては社内の人間が頼りになる存在になるべきで、今いる人材を育て上げる、もしくは新規に雇用をすべきです。

僕らのコンサルティングサービスはそこまでか、そのきっかけをサポートすべきものであり、あまりに長期にわたるご依頼と言うのは健全ではないなぁと考えています。
なので1年を越えるご相談については理由を説明した上でお断りしています。
その後なにかあればスポットで1時間単位でもお声がけいただければスッと解決出来るような仕事を提供しているつもりです。
※実務も絡む保守業務であればまったく別ですが。


傭兵には傭兵の役割があります。
傭兵に組織運営や経営を任せてはいけません。
組織として正しく戦い抜くためには指揮官であるマネジメント側と正規のメンバーをきちんと整え鍛え上げましょう。

組織を整え鍛え上げる段階で足りない知識や経験、瞬発的な力としてであればコンサルタントは強い味方になりますので、上手い使い方をしてくれると依頼側は健全でハッピーな結果になるんじゃないかなぁと思います。





【posted by 角掛 健志
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