1を聞いて10を知るエスパーなんか必要なんかないんだけどさって話。

 

「1を聞いて10を知る」って言葉あるじゃない。

僕は勉強そんなに得意じゃないんで正しい意味とか良く分からないんですけど、調べて見た感じ語源は

 

「私は一を聞いて二を知る者、顔回は一を聞きて十を知る者」
<https://ja.wikipedia.org/wiki/顔回>

 

孔子が子貢に「お前と顔回では、どちらが優れているかな」と尋ねた。子貢が、「どうして、回と比べることができるでしょう。回は、一を聞いて十を知ることができますが、私はようやく二を知る程度です」と答えると、孔子が言った。「そう及ばないね、私もお前同様(回には)及ばないよ」と。
<https://ja.wiktionary.org/wiki/一を聞いて十を知る>

 

調べてみるとこんな感じで、これリアルエスパーの話じゃなくて「比較するときに分かりやすく表現してみた」って感じなんですかね?

※詳しいひといたら教えてください。

 


語源的な話はここまでにして表題のお話し。

 

 

「1を聞いて10を知る」はビジネスの場でもよく聞く言葉です。

よく聞くパターンは「1を聞いて10を知るスタッフや外注が欲しいんだけどいないんだよね」って感じです。

この使い方は、マジで1だけ言ったら10知るエスパーを求めている空気を激しく感じます。

 

そんなエスパーいるわけねぇだろって話です。

 

この手の人のタチが悪いところは「自分は出来るから」と思っているところで、こーゆー人には大抵10言っても2くらいしか理解してくれない上に7は明後日の方向に思考が吹っ飛び、1はなんか別の話をし始めます。

 

や、なんか愚痴みたいになったな。話を戻します。

 

僕はマネジメントとか人事とかとにかく人と関わって色々な仕事をする立場なんですけど、「1を聞いて10を知る」を前述したエスパー的な意味合いでは考えていません。

もしかしたらそれが出来るスーパー天才がいるのかも知れないけど、間違いなく僕は出来ません。

 

 

ただね「1を聞いて10を知る」と言う言葉が持つイメージそのものは結構大事だと思っていて、僕個人の解釈でアレなんですけど、「1を聞いたときに全体から見たその1が持つ意味を考えるに至るかどうか」だと考えています。

 

1聞いてなんとなく1だけやる人間てのは、全体を想像しないorイメージするための質問をしないのでその1の重要さを理解出来なかったりするんですよね。

 

プロジェクトでも機械でもなんでもかんでもですが、全てはひとつひとつの積み重ねで成り立っていて、どこかひとつが手抜かりすると簡単に破綻したりします。

 

例えば「ココのネジ締めといてくれ」で「まぁネジ締めときますか」と思う人と「このネジは何のためにあるんだろう?」と思う人では理解のレベルが圧倒的に異なりますし、そのネジを締めると言う行為に対する責任感も大きく変わって来たりします。

 

そのネジ一本が自動車のブレーキ部品なのか、オーディオのネジなのかで生命的な重要度って大きく変わるじゃない。
「品質」と言う意味ではどちらも大事だけど、命を守る責任の重要度で言えばブレーキ部品のほうが大きいですよね。どう考えても。

 

そのネジが全体のなかでどんな役割かを知ろうとするアクションを起こせば調べるでも教えてもらうでも可能になるワケで、結果どれだけ重要なのかも理解することが出来るワケですよ。

人間なんてサボってナンボみたいな生き物なんで、その責任の重さを理解するってのはすごく大事です。

※責任が軽かったら軽視していいのかって話でもないんですけど、そこは品質って意味で補完してもらえれば。

 

「たかがネジ一本で人が死ぬかも知れない」と思って仕事をするのと「よくわかんねーけどたかがネジ一本じゃんか」じゃ真剣度って変わるでしょ?

 

 

つまりね「1を聞いて10を知る」はエスパー的な能力を求めて言っているのではなく、全体像を知ろうとする(その手法はケースごとに異なるけど)努力をして欲しいってことだろうなと思うんです。

僕含め大抵のひとが凡人なワケで、だったら知ろうとする理解しようとする努力を怠ってはいけないし、その為に疑問を持つことや考える事、質問の仕方を工夫して行かなきゃなって常に思いながら仕事をしていますし、それが出来る人が周りにどんどん増えてくれるといいなとも思います。

 

 

久々に頭のなかでもモヤッとを真面目に文章かしようとしたら上手くまとまんないな。

これからはもうちょい真面目にブログ書きます。。。

 

 






【posted by 角掛 健志
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